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ビタミンCを過剰摂取した場合の注意点 |
(質問内容)ビタミンCを過剰摂取した場合の注意点
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(質問の回答) はじめまして、ビタミンCは水溶性ビタミンで、過剰摂取をしても尿から排出されます。厚生労働省で推奨している摂取量は、100mgで最近行われました国民栄養調査でもほぼ推奨量は摂取できている状況でもあります。しかし、成長期や病中・病後の回復期で多くのビタミンCが必要な場合には、意識して摂取した方がいいですが、特別意識をしなくても大丈夫かと思います。 このようなビタミンCではありますが、過剰症ではないが、推奨量の20倍以上(2000mg以上)摂取した場合に気持ち悪いなどの自覚症状が出たとの報告もあります。厚生労働省では、ビタミンCの上限を2000mgとしています。ビタミンCは骨などを作るのに必要だったり、美白効果が期待できるといわれていますが必要以上の摂取は、健康にも、経済的にもメリットはないと思います。適正量を守り服用するのが一番です。 ちなみにビタミンCは、アスコルビン酸という化学物質名で酸化防止剤として使われています。酸素を嫌う加工食品や調味料など(ポテトチップスや醤油)にビタミンCが多いのはこれが理由です。 (参照 ビタミンに関する詳しい情報) ビタミンについて ビタミンの種類と栄養 ビタミンの過剰症 ビタミンの欠乏症 ビタミンの栄養所要量 ビタミンを効率よく吸収 ビタミン種類に合わせチャージ ビタミンA ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンB12 葉酸 ビタミンC ビタミンD ビタミンK ビタミンE |
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