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ビタミンCの過剰摂取と健康影響 |
(質問内容)ビタミンCの過剰摂取と健康影響
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(質問の回答) ビタミンCですが、過剰症が少ないビタミンです。多めに摂取しても問題はありませんので安心してください。ビタミンとは体内で合成する事ができない微量栄養素で、現在14種類あります。そのビタミンの中でも一番みなさんに覚えてもらっているのがビタミンCかと思います。ビタミンCは水溶性ビタミンに属し、過剰摂取しても尿中排泄をされ過剰症が起きづらいです。私たちにとって必要な栄養素であるために厚生労働省では1日あたりの摂取推奨量を100mgとしています。過剰による摂取上限量の設定はありません。ここ最近の国民栄養調査では、ほぼ充足されており欠乏を心配するレベルではありません。ビタミンCは、皮膚や骨を作るときに必要であり、欠乏する事で壊血病という病気になりますが、現代の日本人の食生活では起きづらくなっています。 また、ビタミンCは、抗ストレスにも影響があり、タバコやストレスの影響を受ける人は多く必要です。多いと言っても推奨量の3倍から5倍もあれば十分です。たまに2000mgとか3000mg摂取なんて話を聞きますが、過剰摂取しても大半を尿中排出するだけであまり意味がありません。また、一部調査報告によるとビタミンCの過剰摂取により、胃壁が損傷した・・・これはビタミンCが酸性であるため大量摂取したことで酸によるダメージが原因、腎機能の低下や尿路結石・・大量に排泄するビタミンCによる障害 なども報告されています。 ビタミン=健康というイメージで大目に摂取になりがちですが、容量や用法を守ってください。 (参照 ビタミンに関する詳しい情報) ビタミンについて ビタミンの種類と栄養 ビタミンの過剰症 ビタミンの欠乏症 ビタミンの栄養所要量 ビタミンを効率よく吸収 ビタミン種類に合わせチャージ ビタミンA ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンB12 葉酸 ビタミンC ビタミンD ビタミンK ビタミンE |
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