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ノロウイルスの流行と詳しい説明 |
(質問内容)ノロウイルスの流行と詳しい説明
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(質問の回答) ノロウイルス食中毒は、インフルエンザと同じウイルスによる食中毒です。ですので、インフルエンザが流行する寒く乾燥した時期を得意とし11月頃から翌年の2月頃までに流行をします。ノロウイルスが発見されたのは。昭和40年代アメリカの小さい町で起きた集団食中毒です。その地名(オハイオ州ノーウォーク)から『ノーウォークウイルス』と呼ばれたのが最初です。その後、電子顕微鏡等でノーウォークウイルスを分析し、その計上が非常に小さく丸い形であった事から小型球形ウイルスとも呼ばれています。小型球形ウイルスを英名で標記し頭文字をとったSRSVと言われていた時もあります。ウイルスによる急性胃腸炎症状を起こすものには「ノロウイルス」と「サポウイルス」がある事がわかり、2002年に国際命名委員会でカリシウイルス科、ノロウイルス属と決められた。また、厚生労働省は1997年に食品衛生法の一部を改正し、食中毒病因物質に「小型球形ウイルス」と「その他のウイルス」を加えた。2003年に食品衛生法の一部改正を行い、「小型球形ウイルス」を「ノロウイルス」に改正しています。 (参考) 食中毒について 食中毒の種類と症状 ボツリヌス菌 カンピロバクター 腸炎ビブリオ 病原性大腸菌 サルモネラ ノロウイルスについて ノロウイルスの症状 ノロウイルスの予防方法 |
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