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| 自宅で大量に作ったカレーと食中毒 |
(質問内容）自宅で大量に作ったカレーと食中毒日曜日(25日)の夜に コンロの上に蓋をして置いてあるのですが、食べても大丈夫でしょうか？
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| 自宅で大量に作ったカレーと食中毒 |
(質問内容）自宅で大量に作ったカレーと食中毒日曜日(25日)の夜に コンロの上に蓋をして置いてあるのですが、食べても大丈夫でしょうか？
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| （質問の回答） 私も自宅で、カレー、豚汁、チキンのトマト煮など作ります。やっぱり煮込み料理は大量に作ったほうが美味しいですよね。この時に注意しないといけないのが食中毒です。食中毒菌以外にも雑菌が繁殖して酸っぱくなったりカビが生えたりします。食中毒菌の増殖は、湿度、栄養、温度です。高温多湿で食品などの栄養があれば細菌やカビが増殖しやすい環境であります。ですので、温度管理が食中毒の予防にあります。 我が家では、だいたい２５以下になったら作った食材をコンロに放置しています。その際に朝と夜に沸騰させます。この沸騰で鍋の中にある雑菌を殺菌して食品の保存性を高めます。しかし、夏場など高温ですと朝と夜だけでも雑菌やカビが増殖します。ですので暑い時期は、極力冷蔵庫に保管されたらと思います。 参考までに、この時期に流行している食中毒ですがノロウイルスです。このノロウイルスは最近ではなくインフルエンザと同じウイルスによる食中毒です。ウイルスは寒く乾燥した時期を得意です。ですのでノロウイルス食中毒の７割が１１月から２月頃までに発生しています。また、ノロウイルスは２枚貝に多いといわれ、この時期に生食がおいしいカキなどにも汚染されているといいます。十分加熱（８５度１分）すれば問題なくノロウイルスは死滅できますが、加熱不十分で発症したりします。それとノロウイルスは感染力が非常に強く少量でも摂取すれば下痢などの食中毒症状を発症します。ですので、食事前の手洗いが非常に有効であるといわれています。これからの時期おいしく、たのしく過ごしたいですね。参考になればと思いコメントさせていただきました。 (参考） 食中毒について 食中毒の種類と症状 ボツリヌス菌 カンピロバクター 腸炎ビブリオ 病原性大腸菌 サルモネラ ノロウイルスについて ノロウイルスの症状 ノロウイルスの予防方法 |
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| ノロウイルスが大流行しています | |||||
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毎年11月から翌年2月はノロウイルスが大流行いたします。特に食材の十分な加熱と手洗いの実施が重要です。また日頃の健康管理もチェックしましょう。 |  |
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